朱金花の代表格「光琳」の葉姿はとても優雅です。
もっとも好きな春蘭銘品の一つ。
この春蘭の花を見ているだけで心が洗われるようです。
派手さはないけれど凛とした存在感をたまりません。
この上ない充実感が感じられると思います。
目次
春蘭銘品「光琳」 黄花トップクラスの名花
光琳はやはり朱金系の花でいうとトップクラスのいい花です。
特に花形が整っています。
いわゆる平肩で凛とした勇姿を誇っているかのようです。
特に素晴らしいのが葉の姿です。
適度な巻きが入ってさらに優雅さを醸し出しています。
まさに美しいという表現がピッタリだと思います。
春蘭銘品「光琳」 幅の広い花
光琳の花の特徴は花がくに幅があることです。
この幅があることによって花の存在感、すなわり落ち着きと見た目の安心感が出てくるといった感じです。
春蘭銘品「光琳」 育てやすい
比較的育てやすい花だと思います。
花芽がよくついてくれる方だと思います。
ここで使っている写真も自宅で咲かせたものです。
特にキャップをしなくても写真くらいの色が出ますのでとても楽です。
後で発色してきます。
春蘭銘品「光琳」 相場感
光琳は玉英と比較すると高価です。
ただそれだけの喜びと育てる楽しさを与えてくれることを考えればある程度まで出してもいいと思ってしまいます。
小さい株から育ててみるとあまり高く感じません。
ランはすべてそうでしょうが時間さえあれば完成したものを買う必要がないですね。
まとめ
「光琳」と出会ってから一段と春蘭好きに加速がついたように思います。
それだけ価値のある銘品ということです。
ぜひみなさんも愛蔵品の一つに加えてみてください。
至極の癒しを与えてくれるはずです。
<終わり>
コメント