私はブログもサイト同じと思っていました。
しかしながら実はこの両者は違います。
一番大きな違いはそのコンテンツで、
人やその生き方をオススメするのか、商品・サービスをオススメするか
の違いです。
この違いをちゃんと認識しないと先々無駄な努力をしてしまう可能性があります。
ブログ自体の継続が難しくなったりします。
なのでまずはこの違いが具体的にどう影響するのか初心者の方へ向けて解説します。
ブログとは
まずブログというの自分の興味あるものや生活スタイルなどを記事にしてまとめた形のものをいいます。
言葉でいうと属人性が高い記事の集まりです。
個人がブログ記事で自由に自分を表現するというのがブログだと思います。
例えば日記ブログは典型例です。
なのでブログそのものは直接的には収益を必ずしも目的としていません。
記事を書くことに喜びを感じる場合です。
ただ、ブログといっても少しアフィリエイトが入る場合もあります。
サイトとは
それに対してサイトというのは文字通り商品をオススメすることを目的としたサイトのことをいいます。
主に企業が商品やサービス売るために作るものです。
そこでは属人性が排除されて個人に重きをかない無機質な形式が多いです。
そのキーワードや見た目自体すぐにサイトだというのがわかるというのが大きな特徴です。
要は読者が何か買いたくて訪れるWEBコンテンツがサイトといえます。
ブログとサイトの具体的な違い
両者は結局大きく収益化できるかに差が出てきます。
簡単にいうとブログは人の活動報告が主となるのでなかなか収益が上げにくいです。
一般の人の活動は興味ないので普通の内容では集客自体も大変です。
サイトはもともとそこに集まる人が既に購買意欲を持っているので収益上げやすいです。
このような違いがあります。
ブログもサイトもアフィリエイトで広告を紹介する
ブログもサイトもアフィリエイトという形で広告を紹介するので混乱するのです。
ブログアフィリエイトは属人性を持たせながらアフィリエイト収益を図るものです。
サイトは企業の持つ圧倒的な集客力でアフィリエイトをします。
最近はSEOも企業側に有利と言われています。
なにをしたいのかを明確に!
これらを踏まえ、自分が作り上げるものをどんなものにしたいかが大事になってきます。
おそらくこれをご覧の方は個人の方だと思います。
なのでブログを基本書いていくことになると思います。
同時にブログで収益も上げたいわけですね。
そうするとアフィリエイトブログの形にしていく必要があります。
先ほどいったようにブログでも自分のことを書いていくだけではダメなのです。
相手の立場に立った利便性や有益性を表現して初めて存在価値が生まれるのです。
これがわかると収益化ができ始めていきます。
ブログの収益化の難しさ
みなさんはうまくブログ収益できていますか?
有名ブロガーたちがいう言葉を鵜呑みにして100記事ほど書けばそのうち収益上がるでしょう!と思っていませんか?
ブログで簡単に収益が上がります!
とか、
短期間で稼ぐ方法はコレですよ!
という感じでいろんなメディアで解説しています。
でも、なかなか収益が上がらないという人も実は多いのです。
というよりも収益が上がらない人の方がほとんどと言っても過言ではありません。
それは先ほどいったように相手の立場で考えられているかに関わるわけです。
相手の立場で記事を書くとしてどんなことを書いていけばいいのでしょうか?_
ブログ収益化の流れ
ではどうやってブログを収益化していくのか?
これについて解説します。
- ブログ記事をいくつか書く
- 広告会社(ASP)と契約する
- 売りたい商品を選定する
- その商品のリンクを記事内に貼る
- 読者にそのリンクを経由して商品、サービスを購入してもらって
- 広告会社(ASP)から広告紹介料をいただく
大きくいうとこんな感じです。
成約するためのコツ
ただこれだけでは簡単には成約しないのでいろんな試みがなされるのです。
SEO対策、キーワード選定、商品選定、特化ブログ、広告を貼る位置など
いろいろあります。
それぞれ意味があります。
ここはボリューム大きいところなので別記事でそれぞれ順に解説していきたいと思います。
まとめ
ざっーと紹介してきましたがここでは大体のイメージがつけばいい感じです。
まずは収益化までの流れを把握していただくことが大事だと思います。
この後いろいろ細かくみていきます。
いずれにしてもブログを書く楽しさを感じないと続かないのでまずは記事をどんどん書いてみてください。
まずは行動です。
<終わり>
コメント