ランを愛する者としては「香り」がたまらないのです!
洋ラン東洋ランいずれも「香り」が楽しめるのです。
その香りを身近に置けたら生活も楽しくなりますね!
ランの香りはやさしく癒される香り
花にはいろんな香りがあるとしてこのランの香りは特別だと思っています。
やさしさ、心地よさ、包容力、充実感、生きる喜び
人が生きる上で必要とされる感情をことごとく喚起してくれるようななんともいえない素敵な香りです。
本当にこの花の香りの凄さは言葉では言い表せないほどの魅力があります。
ラン以外の香りに興味がなくなる
ランの香りを覚えてしまったら他の花の香りがまったく興味なくなります。
それどころか嫌な匂い(smell)に感じることさえあります。
特に百合の花の匂いが嫌な匂いに感じるようになってしまいました。
それだけランの花の香りはいいものです。
みなさんも意識して感じてみてください。
一度ランの香りというもの感じたらそれ以外の花の香りは受け付けなくなるはずです。
ランの香りの種類
ランの香りといってもそのランの種類によって違います。
ほとんどランでいい香りがします。
その中で特にいい香りなのが、
フウランの花の香り
です!
ランの中でも群を抜いているでしょう。
ランの香りの特徴
これは実際に嗅いでみるとわかります。
なんとも甘い、といってキツくないやわらかな香りがするのです。
キレイな言葉でいうと漂う(ただよう)のです。
株によって強弱はありますが一度香ってみてください。
ランの香りの神秘
で、このフウランの香りのおもしろいところは、
毎日夕方の一定の時間になると香ってくる
ことです。
花を付けている間、夕方4時ごろから香りを発するのです。
自然にそうなるのです。
ちょうど温室などで夕方水やりをした後にその香りが強くなっていくのです。
別に水を与えたら香るというのではありません。
これは夕方虫たちが活動し始める頃を見計らって香りを発しているのです。
スゴイと思いませんか!
そうです。
受粉に一役買ってくれる虫たちの動きに合わせて自分達の魅力を披露しているということなのです。
まさに生命の神秘ともいえる現象です。
その他香りの良いランとしては中国春蘭が有名です。
中国春蘭の銘品「宗梅」などそれが人気で今でも売れているのです。
もちろん日本の春蘭も香りしますがかすかな感じです。
もともとランは熱帯植物
もともとランは熱帯地方の植物です。
熱帯地方といえばスコールのような雨が一気に降って一気に止むという感じ。
森林の中で湿度も高くモワッとした感じなのは想像できますね。
そんな中で存在感を示すのは香りが一番になるわけです。
なので洋ランも香りが前提の植物と言えます。
ランの香りの製品
となると化粧品やメーカーもこの香りをほっとかないはずです。
ただ、ランの香りを再現するのは非常に困難と言われています。
なので商品開発も他の花に比べ遅いと言われてきました。
バラの香り使った商品はたくさんありますがランの花の香りを使った製品は思ったより少ないものです。
その中でも人気のランの香りのする商品をいくつか紹介したいと思います。
只今準備中なのでしばらくお待ちください。
まとめ
ランの香りに魅了された者の一人として言いたいのは、
ランの花の香り最高です!
ということです。
なので実物も含め、ランの香りをずっとそばに置いておきたいですね。
みなさんとこんな話を共有できたらいいなと思います。
<終わり>
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