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災害に強いウォーターサーバー3選【オススメ】インフラ壊滅したときでも設置してあれば飲料水を確保できるのは心強い

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震災などインフラなどの壊滅的な被害を受けてライフラインが全く使えなくなることがあります。

特に水が出ないといった場合、その被害は深刻です。

先日の熊本地震(2022年)の際も断水して被災者たちが飲み水確保に奔走されていたというのは記憶に新しいところです。

自宅やオフィスにウォーターサーバーが設置してあればしばらく飲料水として使えるので非常に助かります。

レバー式やコック式などの電気を使わないタイプがあるからです。

では災害に強い電気を必要としないウォーターサーバーはどれでしょうか?

目次

災害時に強いウォーターサーバーはコレ!

ズバリ電気を必要としないウォーターサーバーは、、

災害に強いをウォーターサーバー3選
  • アクアクララスリム
  • クリクラ
  • アルピナウォーター

です。

どれも有名なメーカーなのでどれを選んでも問題ないでしょう。

それぞれの特徴を見てみましょう。

電気を使わずに吸水できる機種は次の3つです。

簡単に紹介します。

アクアクララスリムの特徴

自社配送で独自の配達経路を確立しています。

RO水を使っています。

 

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クリクラサーバーの特徴

独自の配達経路を確立しています。

RO水を使っています。

\ 公式サイトを見る /

アピルナウォーターの特徴

超軟水で非常に口当たりもよい水になっています。

北アルプスの天然水をRO膜で濾過しています。

\ 公式サイトを見る /

熊本地震での体験談を聞いて

熊本地震は甚大な被害をもたらしました。

そして水道も断水となりましたがウォーターサーバーを持っているところは被害を最小限に抑えられたということです。

また、ウォーターサーバーの配達についてのドラマも繰り広げられたようです。

とあるウォーターサーバーメーカーがあの道路状況も最悪の中、被災地熊本へ赴いてウォーターサーバーの定期配送を成し遂げたということです。

この話を聞いたときにまさにウォーターサーバーというのが万が一の危機回避ツールとして役に立つものだと実感しました。

そんなこともあってウォーターサーバーが見直されてきたているのです。

ウォーターサーバーの普段使い

ウォーターサーバーは簡単にいえば飲料水を供給する装置です。

いろんなタイプのウォーターサーバーがあります。

なぜウォーターサーバーがこれだけ普及したかというと、

  • こだわりの水に特徴がある
  • 通電することで温水が常に供給される
  • 換ボトルの配達状況の改善

この3つ要素で近年ウォーターサーバーが人気となりました。

そして今回の災害時の飲料水としての役割もクローズアップされたのです。

※タイプによって通電しないと供給できないものもあります。

普段はコックをひねればすぐにお湯でるという点が大きなメリットです。

早朝に起きた時などわざわざコンロに火をかけてお湯を沸かさなくていいのはとても楽ということです。

ウォーターサーバーの種類

ちなみにウォーターサーバーにはどんな種類があるのでしょうか。

大きく分けると4つのポイントで分けられます。

  • 提供される水の種類
  • 下置きか上置きか
  • レバーボタンに通電を必要とするか

災害に強いウォーターサーバーの条件

災害時に強いウォーターサーバーは電源がなくても給水できるタイプです。

さらに次の条件が必要になります。

  • 上置き型
  • コック式かレバー式
  • 賞味期限の長い水
  • 容量が大きいタンク

上置き型

電気がいらない上置き型である方がオススメです。

下置き型の場合は電気の力で上方に水を運ぶので停電時に使えないということになります。

上置き型は重力によって自然に水が出る仕組みなので電気がなくても大丈夫ということです、


コック式かレバー式

上置き型を前提としてコック式やレバー式であれば電気がなくてもいいわけです。

コック式はコックをひねればいいだけです。

レバー式もレバーを押すと水が出るので電気を必要としません。

それに対してボタン式は電気を必要とするので災害時には向きません。


賞味期限の長い水

災害はどのくらい続くかわからないものです。

ある程度長期間保存できるものの方がいいということになります。

その点で、天然水よりRO水の方が適しているということになります。

容量が大きいタンク

12ℓ入りのタンクが理想です。

災害時の輸送・配達

もう一ついうと災害時に配達できるサーバーメーカーもあります。

必須条件ではないですが心強さに違いが出ます。

ウォーターサーバー普及の歴史

この業界を知らない人もいると思うので簡単に説明します。

ミネラルウォーターが一般的になった1980年代ごろから普及し始めました。

水道水がの品質が良くない地域で特に必要とされました。

そして1995年の阪神淡路大震災、2004年の中越地震、2011年の東日本大震災の後にはこのウォーターサーバーが増産されていきました。

度重なる震災の経験から何かあったときでも水が確保できるようにウォーターサーバーが各家庭やオフィスに浸透していきました。

と同時にウォーターサーバーメーカーも増えいったのです。

現在は国内だけでも20社ほどあるそうです。

各ウォーターサーバーメーカーもそれぞれいろんな特徴があったりします。

最後に

災害時、飲み水が確保できていれば気持ちも楽ということです。

なにが辛いかといえば飲み水がないということです。

その意味でも万が一の場合にウォーターサーバーはライフラインの役割をしっかり果たしてくれます。

普段使いで悩んでいるならぜひ設置をお勧めします。

<終わり>

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